幻想的な風景が広がる場所として人気の神奈川県の「猿島」。かつて多くの人でにぎわった島の海水浴場が今、閉鎖に追い込まれています。一体、何が起きているのでしょうか。
■人気の無人島で進む“砂浜侵食”
今、人気が沸騰している観光スポットは横須賀市中心部から船で10分ほどの場所にあります。
東京湾に浮かぶ無人島「猿島」。広さ東京ドーム1.2個分の小さな島ですが、21日も多くの観光客が訪れていました。
お目当ては、何といっても…。
観光客
「インスタグラムで(知った)。ジブリの世界みたいだな」
幕末から太平洋戦争の終わりまで首都防衛のための要塞として機能していた猿島。今も砲台や要塞の跡が残っていて、近年、「幻想的でアニメの世界のようだ」などとSNSを中心に話題となっています。
観光客
「陸から見るのと違う雰囲気があって良い」
来島者数は去年、
ワンピースの世界も海に沈むよな
神奈川は宮ヶ瀬ダムができて顕著に土砂の供給量が減りました。治水ダム、砂防ダム、コンクリート護岸など土木工事の結果で、わかっていたことだと思います。
茨城のゴールドコーストはかつてホモビーチと呼ばれたことがあります
コメ欄に「ダムをぶっ壊せ」なんて無知晒してる輩おりますけど、この猿島付近に河口を持つ河川どころか三浦半島にダムが無いんですよ。そもそもダムが有ろうが無かろうが、侵食によって砂浜は退行するもんですからね。それに他エリアのダムが原因の砂浜退行がある場所であっても、原因のダムを除いたとして河川の土砂堆積による水害、砂防ダム未整備での急傾斜による土砂災害誘発を飲み込むんですかという話ですわ。
護岸工事と砂防ダムで土砂が堰き止められてるのだから
海岸が消失していくのは当たり前だろう
70年代は、猿島に渡る人は釣り人だけでした。当時も砂浜は現在の様に小さかったですよ。
ダムをぶっ壊せ!ダムが砂の供給を止めている一番の原因だ。