【2025.05.05 OA】
5日の石川県内は青空が広がり、行楽日和となりました。週末からの4連休。ゴールデンウイーク後半の各地のにぎわいを取材しました。
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3日、北陸新幹線から降り立ったのは、キャリーケースを手にした多くの人たち。
この日は入り込みのピークということもあり、多くの人でごった返した金沢駅。
改札前では…
久しぶりの再会を喜ぶ家族連れの姿が…
祖母:
「孫です」
孫:
「たこ焼きパーティーするんだよね」
祖母:
「そうやね、楽しみです」
こちらの一家は、観光で茨城から…
茨城からの観光客:
「おいしい海鮮食べたいな」
「温泉とか楽しみです」
ゴールデンウイークの後半は天気にも恵まれ、兼六園にも人の波が…
東京からの観光客:
「金沢のグルメと兼六園目的って感じです。すごくいい時期に来れたなって思います」
大阪からの観光客:
「カキ食べることです」
「おばあちゃんとおじいちゃんの家に行くことです」
そして、能登の空には…
気持ちよさそうになびく、約100本の鯉のぼり。
珠洲市大谷地区で2年ぶりに行われた鯉のぼりフェスティバルです。
去年は地震で中止となりましたが、ことしは会場を、復旧作業が続く大谷川から、近くの広場に移して開催されました。
来場した男の子:
「楽しいです。鯉のぼりがいっぱいあるところ」
鯉のぼりは今月10日頃まで、珠洲の空を彩るということです。
そして、こどもの日の5日。
能登の玄関口、かほく市の高松サービスエリアでは…
山下 実々 記者:
「高松サービスエリアでは、駐車場にずらっと車が並んでいます」
練馬、京都、名古屋… 県外ナンバーがずらり。駐車スペースの多くが埋まっていました。
大阪からの観光客:
「ちょっとまだ予定、車の混み具合でわからないかな」
「いろんな場所まわるからどんな所行くか楽しみ」
金沢からの帰省客:
「(珠洲に)里帰りです。いとこがいるので一緒に遊びたいって言ってて」
羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイでは、一足早く夏を満喫する家族連れの姿が…
京都からの観光客:
「波から逃げるのがたのしかった」
滋賀からの観光客:
「カレー食べて牧場行ったりします」
(Q. 海はどうですか?)
「すごかった」
「琵琶湖とは違うね」
5日の最高気温は、羽咋で18.1度、金沢で19.5度。
こどもの日は、絶好の行楽日和となりました。
地震以降初めてゴールデンウイークでの営業となった、七尾市ののとじま水族館では…
来園者:
「イルカのジャンプとか迫力がすごかったで」
「イルカショーが復旧していてすごかったから見られてよかったです」
4日・5日の2日間で、入館者が1万人を超え、3月の全面再開以降最もにぎわった休日になりました。
のとじま水族館・柳 和也 専門員:
「久しぶりの何もないGWを迎えて、本当に多くのお客さんが来られたのですごくうれしい」
一方、こどもの日のもう一つの人気スポット、
能登半島被災地の動画を配信しているマッキーと言います。能登半島の1日も早い復興を願っても此れからも動画を配信して行きたいと思います。