陸自・電子戦部隊の宮古島配備を許さない!
2月27日地域共闘交流会の呼びかけで、防衛省前抗議情宣&申入れ行動。
以下:2月27日の大洞俊之さんFB投稿より
2月26日、マスコミには全くといっていいほど報道されていないのだが、宮古島の陸上自衛隊駐屯地に「電子戦部隊」を配備するために、そのための装置を搭載した車両が平良港に陸揚げされた。現地で反戦反基地運動を闘う「ミサイル基地いらない住民連絡会」などの仲間により抗議行動が行われたが、自衛隊側はそれを押し切り部隊の配備を強行した。地域共闘交流会では翌日の27日に防衛省への抗議を行った。
この部隊の任務は中国との戦争を想定し、レーダーを探知したり、電波で誘導されるドローンやミサイルなどの妨害などをすることだ。それはなし崩しに宮古島駐屯地を強化し、琉球弧での戦争拠点を拡張していくことになる。東アジアでの軍事緊張を高め、平和とは逆に戦争を起こす可能性を高めていくだけなのだ。
行動参加は34名。緊急行動だがたくさんの人が集まってくれた。防衛省側はすぐに我々の動きを見て、「申し入れですか?何時に行いますか?」と丁寧だが慇懃無礼な態度で聞いてきた。
申し入れ中警官の不当な規制もあったが、強く抗議しながら、地域共闘交流会と単一労組協議会の二団体の抗議文を読み上げ防衛省側に手渡すことができた。また二団体以外に現地に住んでいた市民のアピールも行われた。地域共闘交流会では今後も琉球弧での反基地運動に連帯して行動を続けていく。
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