2023年 【宮古民謡】No.20       ふるさと宮古島

2023年 【宮古民謡】No.20       ふるさと宮古島

YY宮古民謡愛好会では、毎週宮古民謡の撮り下ろしの演奏をアップしております。今回は柴田かおり師範(柴田かおり沖縄宮古民謡研究所)による演奏をお届けします。

ふるさと宮古島
作詞/作曲 平良博俊
この曲は平良博俊氏による新作民謡です。親しみやすい曲調で人気の曲です。宮古島の風景が目に浮かぶようです。

一番
春んなりば平名崎(ヘンナザキ) 灯台登てぃ眺みりば マムやぬ肝(キム)ぬ美(カギ)さや 咲かし見しゅうさ 百合の花 ああ宮古島 わがふるさとよ
二番
夏ぬ南風(パイカジ)前浜の青い海に誘われて 沈む夕日を背に受けて 帰るサバニぬ影がまや ああ宮古島 行きみぶさや
三番
サシバ群れなす高山の 秋の夜空の群星(ムリブシ)や 月ぬん灯(アカス)ん照らさりて 語てぃ遊ばや夜明きがみ ああ宮古島 わが生まり島
四番
北風(ニスカジ)吹ちゅうさ宮古島 島を彩る銀の花 天(ティン)ぬ恵(ミグミ)ぬ嬉しさや 世果報(ユガフ)願いてぃ汗(アシ)ながさ ああ宮古島何時何時(イチイチ)までぃん

■沖縄宮古民謡協会九州支部

■柴田かおり沖縄宮古民謡研究所

■早良YY三線サークル

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