60年に渡って続く交流です。沖縄県宮古島の子供たちが2月9日、津山市の小学校を訪れました。
津山市の南小学校を訪れたのは宮古島市の平良第一小学校の児童35人です。両校の交流は1963年に平良第一小学校の当時の校長が教育研修で南小学校を訪れたのをきっかけに始まったものです。
希望する子供たちが5年ごとに互いの学校を友好訪問していて、交流会では津山の夏祭りの踊りを楽しんだほか、沖縄の伝統芸能、エイサーなど互いの文化や伝統について理解を深めました。
(平良第一小学校の児童)
「津山の雪に触って 絵本で見た雪合戦を夢なのでやりたい。」
「津山では山とか宮古では見られない景色が 見られてよかった。」
(南小学校の児童)
「雪合戦やスキーをしたり かまくらを作ったりしたい」
宮古島市の子供たちは11日まで津山市に滞在し、雪遊びなどを体験する予定です。
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