13日、宮古島市にある製糖工場でサトウキビの運搬をしていた重機に作業員の男性が轢かれ死亡しました。
13日午後7時過ぎ、宮古島市城辺の製糖工場で「男性が重機に轢かれた」と119番通報がありました。
この事故で、宮古島市に住む製糖工場の作業員狩俣浩信さん(55)が心肺停止の状態で病院へ運ばれ、まもなく死亡が確認されました。
警察や消防によりますと、事故があったのはサトウキビの積み下ろしをする場所で、作業員の運転する重機がバックした際に、近くを歩いていた狩俣さんに気付かず轢いたとみられています。
警察は14日現場検証を行うとともに、防犯カメラの映像の確認や、重機を運転していた人から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
あれほど飲酒運転はダメだと