これまで国内で生息が確認されていなかったカニが宮古島市で見つかっていた事がわかりました。
発見したのは宮古テレビに勤める砂川栄喜さんで今年8月に陸地に生息する甲殻類を撮影していたところ種類のわからないカニを見つけました。
生物調査を行う企業に分析を依頼しスリランカから台湾に分布するベンケイガニ科の一種で国内では生息が確認されていない種であることが判明しました。
▽宮古テレビ 砂川栄喜コンテンツ事業部部長
「このカニはまだ和名が無かった。足の色が見ての通り赤っぽい。樺色っぽい。紫色っぽい。カバアシアシハラガ二モドキという名前をつけました。」
カバアシアシハラガ二モドキと名付けた砂川さんは「今回の発見をきっかけに調和のとれた島の開発について考えてほしい」と話していました。
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