全身に泥をまとった神パーントゥが宮古島市に現れ、集落には笑い声と子どもたちの叫び声が響きました。
23日、宮古島市平良島尻の集落に姿を現したのは仮面をつけた3体のパーントゥです。
パーントゥは集まった人々に容赦なく泥を塗りつけていきました。
泥を塗られると無病息災で過ごせると言われていますが・・・
子ども
「こわい こわい」
泥だらけになった友達の顔をみて泣き出す子もいれば、茫然自失になる子もいました。
集落の厄払いをする伝統行事・パーントゥは2018年にユネスコの無形文化遺産に登録されています。
集落には人々の賑やかな笑い声が響いていました。
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