宮古島に生まれ育った私ですが、初めての多良間島です。
八月踊りの歴史は、悲しい歴史的背景があります。
起源は、宮古、八重山地区に課せられた人頭税から派生されたと言われています。
古琉球時代、1600年(江戸時代徳川幕府の始まり)~1903年(明治36年)までの約300年以上に及ぶ過酷な人頭税の時代がありました。
人頭税とは、それぞれ個人に課せられた税制です。
15歳~50歳までの人全員に割り当てられた物納、今でいう、税金です。この税金は、とてもとても理不尽な税制で、個人の能力財力に比例することなく、身体にハンディを負っていても同一の納税義務が課せられ
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