沖縄県を直撃している台風6号は非常に強い勢力を保ったまま、ゆっくりと北上を続けています。台風6号が最接近している沖縄県宮古島から報告です。
(丹野真菜記者報告)
現在、宮古島には強い風が吹いています。風が吹く度に木や電線が大きく揺れる様子が確認でき、ゴーッといううなるような音も聞こえてきます。
午前中と比べても風と雨ともに体感でかなり強くなっているように感じます。宮古島には2日夜の始めごろに最接近する見込みで、さらに雨と風が強くなっていきそうです。
また、台風の経験が多い宮古島ですが、島の人に聞くと、長期化することで、いつもと違うなといった声も聞かれます。
1日から7カ所の避難所も開設され、2日午後3時時点で約10人が避難しているということです。
(Q.観光への影響も大きいのではないか?)
新型コロナウイルスが5類に移行し、さらに夏休みがスタートしたこともあり、空港が混雑し、経済が動き出したという感じがしました。ただ、この台風の影響が長期化することで観光面の影響を心配する声も上がっています。また台風5号、6号と相次ぐ接近でスーパーの品薄状態が続いていて、島民からも不安の声が聞こえます。
[テレ朝news]
台風好き、強風の音とか好き
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