県内の地価調査の結果が公表され住宅地・商業地などを含む平均が去年より4.9%上昇し、全国で最も高い上昇率となりました。
地価調査は土地取引における適正な価格の指標を示すもので県内は284地点が対象です。
住宅地や商業地などを合わせた平均は去年より4.9%拡大し全国で最も高い上昇率となりました。
市町村別でみると宮古島市が住宅地と商業地ともに最も上昇の幅が大きく平均で16.6%上昇しました。
住宅地で17.7%商業地で12.6%大型リゾートホテルなどの建設ラッシュや観光客向けの店舗の出店が相次ぎ全体的に地価を押し上げています。
不動産鑑定士の仲本徹さんは新型コロナによる制限が解除され観光客など人の動きが活発化したことが地価の上昇に大きく影響しているとみています。
▽国土鑑定センター・仲本徹不動産鑑定士
「特に観光産業を中心にエリアにおける収益力の回復が鮮明になっている」
また、観光だけでなく住宅需要も強い傾向にあるとして地価の上昇はしばらく続くとの見方を示しました。
所得と全然比例してない。
固定資産税…(´・ω・`)